第6幕 アレシア悶絶!
時を同じくして皇后ズガーレの部屋では、棘の牢から引きずり出されたアレシアに再び陰惨な拷問が加えられようとしていた。
豊満な美乳を徹底的にいたぶられ、その上棘の刺で一昼夜責め抜かれたアレシアの満身創痍の体には既に抵抗するだけの力は
残っておらず、拷問官のなすがまま衣服を剥ぎ取られ下着のみの姿で2本の鉄柱の間に手足を広げてがっちりと拘束されていた。

「アマネニアの気高き女王そして勇猛果敢な戦士もこうなると無様なものね。まるで羽をむしられた孔雀。たてがみを刈り取られた獅子
も同然だわ。ホホホ・・・。 特別待遇の牢屋の中でちょっとは考え直してくれたかしら?」 ズガーレがアレシアの正面に立ち、その顔を
まじまじと見つめながら問いかけた。
「考えは変わらないっ!このサディストめ!ここでどれだけ多くの女性を責め殺してきたんだ?!」

体力こそ限界に達していたアレシアだったが、気力はいまだ衰えておらず、ズガーレに対し毒気を吐いた。
「さあね、責め殺した女の数なんて数えたこともないわ。でも、確かなことは、おまえも間もなくその仲間に加わるってことよ。
その前に何としても美のエキスの秘密を吐かせてやるわ!」
「無駄だ。おまえに私を陥とすことなんかできるもんか。そもそも、おまえのような非道な人間にエキスを使う資格なんてない!」
「エキスを使う資格ですって?誰がそんなこと決めたって言うの?天下を治める女こそ、エキスの資格者にふさわしいのよ!」

ズガーレは口の減らないアレシアに閉口し、背後に控えた家臣の方を振り向くと「あれを。」と手を差し出した。
全身をあますことなく晒し出したアレシア見事な裸体に見とれていた家臣はハッとして、慌てて手にしていた一つの壷をズガーレに
差し出した。
その壷からは無数の細長い針が頭を出しており、それらが部屋の薄明かりを受けて鈍い輝きを放っている。
アレシアの額から一筋の汗が流れ出る。
ズガーレはまずその中から1本を抜き取り、脅すようにアレシアの顔の前に近づけた。
その針の先端から粘性のある緑色の液体が一滴尾を引きながら垂れ落ちる。

「さあ、どこから責めてほしい?淫乱な大きな乳房がお望みかしら?あるいは男に飢えた下の口?それともその美しい顔かしら?」
この針がどのように使われるかすぐに察したアレシアは、無言で表情を強張らせた。
ズガーレも無言のまま針先をアレシアの体の上を滑らせるように動かし十分恐怖を与えると、右の二の腕でピタッと止め、そのまま
ブスッと突き刺した。わずかに捻りを加えながら慎重にゆっくりと。まるでアレシアの苦痛の表情を楽しむかのように。
「う、うぅぅぅぅ・・・・・」針先が腕を貫通するとアレシアの口からかすかに呻き声が漏れた。

(い、痛い!な、なんなの!?これは単に針の挿入による痛みじゃないわっ!) アレシアはその痛みの想像以上の鋭さに驚愕した。
緊張感を高めるアレシアの体はますます硬直する。 その固くなった筋肉を強引に抉るように、ズガーレの2本目の針が今度は太腿
にじわじわと刺し込まれる。 「あぁぁぁ・・・・・」
3本目の針を左の二の腕に、4本目の針を反対の太腿に刺すとズガーレはさらに1本取り出し、再びアレシアの顔の前に突き出した。

「ほほほ・・・その表情を見ると、どうやら予想外に痛かったみたいね。そのはずよ。この針には神経を極度に過敏にする薬草をたっぷり
塗り込んであるの。」そう言って手にした1本を左の乳房の側面にギリギリと刺し込んだ。
長い針の先端が乳房を貫通し、右の乳房にまで達する。
「う、くっ。 あ、あぁぁぁぁぁぁ・・・・・」

こうしてズガーレは哀れな受刑者の苦痛と恐怖に満ちた表情を楽しみながら、次々と針を差し込んでいった。
針に塗られた神経過敏薬もさることながら、痛覚の特に鋭敏な部分を熟知したズガーレの巧妙なテクニックが、アレシアの地獄の
苦しみを増長する。

「うぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・」 まるで波紋が広がるがごとく耐えがたい強烈な痛みがアレシアの全身をじわじわと責め苛む。
「もの凄く痛いはずよ。この針責めで発狂しなかった人間は今まで一人もいないわ。さあ、狂い死にしたくなかったら白状おし!」
「うぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・ い、いやだ! ぜ、絶対に・・・・ うっ、くぅぅぅぅ・・・・」 体中に差し込まれた無数の針を小刻みに震わせ、押し寄せる激痛に耐えながらアレシアは拒絶した。

「本当に強情な女ね!それなら、これはどうだい?!」
ズガーレはアレシアの硬直した乳首をつまみ上げると壷に残された最後2本の針から1本抜き取り、いきなりブスッと刺し貫いた。
そして間髪いれず最後の1本でもう片方の乳首も貫く。
ア、ギャァァァアアァァァァアァァァアアァァァァァーーーーーーーッ!!!!
それまで必死に悲鳴を堪えていたアレシアだったが、ついに全身を仰け反らせて絶叫を部屋中に響き渡らせるとガクッと首を
うなだれそのまま悶絶した。

一方、国王ギガリアーの拷問部屋では、セルケトへの残虐な殴打責めが今もなお執拗に繰り広げられていた。
屈強な二人の格闘士たちは、抵抗できないセルケトの体に容赦なく強烈なパンチを浴びせ続けた。
パンチが炸裂するたびに棘の刺で切り裂かれるセルケトの体は、血飛沫をあげながら前後左右に大きく揺れ動く。
今やセルケトの上半身の美しい褐色の肌は原型を留めず、すっかり真っ赤な肉の塊と化していた。

ハァハァハァ・・・ うぐっ!うぅぅぅぅ・・・、ゲボッ!グヮッ!ハァハァハァハァ・・・・・
荒々しい息遣いと絶え間ない呻き声、そして時折短い悲鳴を発しはしたが、既にセルケトの意識は朦朧としており、
反応は徐々に鈍くなってきていた。
「これほど打たれてもなおも意識があるとは・・・・いったいこやつは・・・・」 ギガリアーはセルケトの強靭な体力に恐怖を感じ、背筋を
ゾクッと震わせた。
そこへ二人の兵士に背中を押されるようにして部屋に連れてこられたのは最年少の親衛隊員シータであった。

※この物語はすべてフィクションであり、登場人物および団体、地域、国家は実在しないものであります。